江口です。
8月に入り、世の中はお盆ムードですが、診断士試験はいよいよ2次直前期に入りました。今年の1次試験は財務・法務が難化し、1次通過に弾力化を待たないといけない受験生も多いと思います。
EBAとしては法務の弾力化(および他科目の没問)は可能性が高いと考えています。平均60点に満たなかった方も、また40点未満となってしまった方も、気持ちを切らずにすぐに2次試験の学習を開始してください。
中小企業診断士の2次試験が「中小企業診断士としての応用能力を問う」試験である以上、1次試験と無関係であることはあり得ません。
今年みっちり1次試験の学習をされた方は、過年度受験生に対して「今年の」2次試験で優位性を発揮することができます。
その優位性をぜひ今年の2次試験突破に活かしてください。
EBAは今夜、2次直前ガイダンスを開催します。
短期間で結果を出すためには「慣れる」ではなく「意図して鍛える」ことが重要です。
EBAの演習は、2次採点者があなたに求めている能力の「表現」にこだわります。
あなたが理解できていても、伝わらない解答に価値はありません。
あなたが表現したつもりでも、刺さらない解答は高評価には届きません。
それでは「伝わらない解答」とは何でしょうか。
「刺さらない解答」とは、なんでしょうか。
この違いが説明できないのに、識別できないのにいくら勉強しても、あなたの努力はゴールへと届きません。
今夜のガイダンスでは、「刺さる解答」と「刺さらない解答」を、平成29年度の再現答案を使用して解説します。
「採点者に届く」答案作成のヒントを、ぜひ盗んでおかえりください。
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本日のガイダンスは19時半より、フクラシア浜松町で開催します!