EBA中小企業診断士スクールです。
昨日に引き続き、合格者インタビューをご紹介していきます。
前回の内容はこちら
6.学習時・試験当日のエピソード
試験当日は、初めて見る設問が多々あり、当然焦りました。
しかし、江口先生が講座で仰っていた「設問(言い回し)は毎年変わるが、問われる理論は毎年同じ」ということを思い出し、設問はどの理論を問うているのかという意識で、江口先生に教えて頂いたことを解答に置いてきました。
EBAスクールで教わる理論は適切に絞り込まれていますので、試験当日は、あれやこれやと悩み、いたずらに時間が経過するようなこともありませんでした。
7.EBAスクールに通った理由
過去の高得点解答を自分なりに分析したところ、高得点解答から複数の共通点を見つけることができました。
これら共通点が含まれているかという視点で予備校の模範解答を確認したところ、共通点が含まれているのはEBAスクールの模範解答でした。
このため、自分の分析と一致しており信用できると判断し、EBAスクールに決めました。
8.EBAスクールの教材について
理論マスター講義&理論チェックテスト
理論マスター講義テキストは、入手後に数回読みました。
講義テキストには、他の予備校のテキストや市販の本に開示されていない内容が多く記載されていましたので、最初に読んだときは焦った記憶があります。
また、講義テキストには、なぜこの解答になるのかが、根拠とともに詳細に記載されています。
そのため、解答の理解に苦しむといったことはありませんでした。
理論チェックテストは、講義テキストの内容が習得できているかをチェックするテストです。
これもEBAスクールのスケジュールに従い、何回も繰り返し解きました。
受験生が間違いやすい問題を、間違いやすい設問でテストされますので、うろ覚えでは正解できません。
理論チェックテストで合格点を獲得するまで学習すれば、試験当日に理論を十分に活用できるレベルになっています。
100字訓練配信サービス
これも役に立つサービスです。
設問文だけが配信されて、設問文だけから想定される理論を60~100字で纏めます。
最初は半分もできませんでしたので、悲しくなりました。
今まで何をやってきたのかと。
ただ、2か月経過後あたりから徐々に書けることが増え、10月には、この理論を聞いているのかな、それともあの理論かなと考えるまでになっていました。
この思考は、試験当日に論理を選定する際に大いに役立ちました。
演習適応講義テキスト
理論マスター講義テキストからエッセンスを抜き出したような、試験直前期に重宝するテキストです。
このテキストが送付されてからは、これに記載された内容を繰り返し読み、暗記しました。
写真に撮影してスマホに保存し、通勤時間中などに繰り返し目を通しました。
試験当日は、このテキストに記載されている理論を思い出し、設問に適している理論を選定して解答を作成しました。
演習問題・模擬試験
演習問題・模擬試験共に、2次筆記試験に非常に近い内容でした。
予備校特有の癖などがEBAスクールの問題にはありませんので、2次筆記試験に直結する解法を身につけることができます。
演習問題は徐々に難しくなりますので、演習問題を重ねることで、どのような表現の設問が難しく、どのような表現の設問が簡単なのかを選別する力も養うことができます。
ここで養った力が、2次筆記試験の際に発揮するタイムマネジメントに直結します。
EBA-ONEプラットフォーム
パソコンからもスマホからもアクセスできます。
このため、就寝前はパソコンで視聴し、布団に入った後はスマホで視聴していました。
スマホでの視聴であっても、特段ストレスを感じることはありませんでした。
このため、通勤時間中や旅行先などで視聴することもありました。
9.EBAスクールの講義について
講義は非常に丁寧に、また熱心に行われます。
合格者のレベルや不合格者のレベル(合格者はこれは書いてくる等)についても解説がありましたので、自分がどのレベルにあるかを把握できると思います。
また、大きな失点となるミスについては、「反省してください」との言葉を江口先生から講義中に頂くことで、自己の改善に大いに役立ちました。
講義中の話も面白く、講義の動画を見るのが楽しみでした。
前述の通り、私は7月からの受講でしたので、講義の動画を観る度に、「早くから受講し、時間をかけて江口先生の講義を聞くべきだった。」と後悔しました。
今回はここまでです。
次回3回目は、来年度試験で合格を目指す方へのアドバイスとEBAスクールでの中小企業診断士の学習を通して感じたことをご紹介します。
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