EBA中小企業診断士スクールです。
昨日に引き続き、合格者インタビューをご紹介していきます!
これまでにご紹介した合格者インタビューはこちら
HFさん(その① その② その③)
ANさん(その① その② その③)
TOさん(その① その② その③)
SYさん(その① その② その③)
YYさん(その① その② その③)
今回ご紹介するHHさんは40歳の男性ですが、直前集中パック(8月開講)の短期間の学習で見事合格されました!
通信講座での学習でしたので、ぜひ参考にしてください。
1.診断士に挑戦した理由・きっかけ
電機系エンジニアから、医療機器メーカーの戦略部門へ転職が決まり、新しい業務を達成するために必要な知識を身に着けられると考えたため。
その後、学習を進めていく中で中小企業に対する理解が深まっていき、中小企業診断士として国内で頑張っている中小企業の支援を行い、地方活性につなげていきたい気持ちが高まってきた。
2次に2回落ちて次は1次試験からかと思うと、諦めようか迷いましたが学習やEBAのモンゴル実習の事例を聞いていくうちに、中小企業診断士として活躍したい気持ちが高まり3度目の正直で合格できました。
2.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目、「1次」科目別点数
保有資格:基本情報技術者
得意科目:情報、経済、財務
苦手科目:法務
3.学習スタイルとそのメリット・デメリット
学習スタイル
通勤時間(45分)の活用。朝方であったため、7:00には会社近くの喫茶店で80分程度学習。
1次試験
過去問や問題集を通勤電車の中で解き、近くの喫茶店で間違えた場所をテキストで学習。
通勤電車の中で集中してテキストを読むことは困難だったので、通勤電車内では問題を解くことに注力し、ゆっくりと落ち着いた環境で内容理解に努めるというスタイルが自分には合っていました。
2次試験
1年目、2年目はTACに通いました。1次試験と異なり、まとまった時間が必要(後にEBAで100字訓練に出会い、認識違いに気づく…)と考え、通勤電車内では事例4の問題をひたすら解きまくりました。
その他事例は、始業前にまとまった時間を取り喫茶店で過去問を中心に解きまくりました。
結果、事例4を得意科目とすることはできたものの、1年目から課題だった事例3の強化がまったくできず、1年目、2年目共にAACAで不合格となりました。
3年目は、EBAに8月から通信制として通いました。8-10月はほぼ始発―終電で業務に忙殺されていましたが、倍速で授業を通勤電車で聞くこと、昼食時や隙間時間になんとかかじりついて100字訓練を行うこと、週末は早起きして、演習問題を解くことを通じて10月初旬には今年は受かりそうだという感触をつかむことが出来ました。
100字訓練は非常に役立ちました。
4.2次筆記合格までの受験回数、学習時間とその作り方
3回受験しています。
学習は主に、朝早くに家を出て始業時間までの時間を使っていました。
5.2次筆記合格までの学習法
3年目は、業務が忙しく平日はほとんど学習時間を確保できなかったですが、通勤時間等を利用して100字訓練や授業の確認を行い、週末に演習問題を解き(既に過去2回の2次受験の学習を通じ過去問は10年分以上解いていました) 復習しました。
今回はここまでです。
明日はHHさんのEBAスクールでの学習についてご紹介していきます。
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