合格者インタビュー(TNさん①)

EBA中小企業診断士スクールです。

合格者インタビュー、まだまだご紹介していきます!

これまでの分はこちらから読めます。

これまでにご紹介した合格者インタビューはこちら

HFさん(その① その② その③):通学
ANさん(その① その② その③):通信、女性
TOさん(その① その② その③):通信
SYさん(その① その② その③):通信
YYさん(その① その② その③):通信
HHさん(その① その② その③):通信
YMさん(その① その② その③):通信
FSさん(その① その② その③):通学


今回ご紹介するTNさんは女性の方です。

1.診断士に挑戦した理由・きっかけ

最初のきっかけは、仕事、業績よりも、自己アピールに腐心するくだらない上司におかしいと言ったら、不本意な役職にさせられたことで、会社を辞めたくなり、中高年 転職 有利 資格、で検索して出てきた資格だったので目指した、という安易な理由でした。

今は、日本の、特に地方の、ノウハウ、技術を持ち、いい製品、サービスを生み出している企業が、事業承継できずに無くなることも多いですが、そういった状況に対し、役立つ診断士になりたいと思っています。

2.学習開始時の知識・保有資格

診断士の科目に関係する資格は保有なし

3.学習スタイルとそのメリット・デメリット

2017年に長期計画での取得を目指し独学で開始。

2017年に2日目の科目だけ合格できればと、一次を受けましたが、合格したのは情報のみ、で残りは不合格。

そのままのペースだといつになったら受かるかわからず、効率が悪そうなので、2017年10月からTACストレート生通学に切り替え。

2018年8月1次合格、2次敗退

2019年1月からEBA 通学

通学のメリットは、勉強のペースがつかみやすく、一次の知識の重点部分、二次の記述内容の拠り所が得られること。

デメリットはコストがかかること。

4.2次筆記合格までの受験回数、学習時間とその作り方

1回目は217点で敗退(I 57. II 53. III 52. IV 55)

2回目で合格

学習は、週に20時間は確保できるよう、平日は必ず2時間以上、朝会社の食堂で30分~1時間、昼休みは勉強するところがなかったのですが、10分~20分でも、トイレにこもって勉強、終業後はマクドナルドやドトールで1~2時間は勉強していました。

休日も、土日合わせて、8~10時間は確保していました。

5.2次筆記合格までの学習法

昨年は、一次終了前、時間をもっと費やさないと一次試験に落ちてしまう気がして、二次の対策は途中で放棄してしまいました。

一次終了後は時間がなく、事例の数をこなすことで手一杯でした。

結局、解答をする上で内容の核のようなものの確立も、プロセスも、不安定なまま受けました。

今年は、EBAの教材を中心に勉強しました。

理論マスター講義テキストを何度も見返したり、自分なりにまとめたり、月一回の理論チェックテスト、100文字訓練は欠かさず行いました。

また、それ以外にも、過去問を解きなおしや、他社さんの模試もかなり受けました。

演習テストを行うようになってから、自分ができなかったところを、理論マスター講義テキストや、授業中の江口先生のコメントを振り返り、何が足りていないのか、なぜ間違えたのか、ノートに書き出し、二度と同じ間違いをしないよう、次はできるように、心がけました。

この反省、振り返りメモは、過去問や、他社さんの模試でも同様に書き出していました。

そうすることで、同じミスをしないように、ということだけでなく、理論を自分の中に吸収する、自分の考えと結合させる、ということにつながったような気がします。

他社さんの模試の結果と本番の結果は結び付かない、と言われますが、目安として、他社さんの模試、EBAでの演習も、なるべく上位20%に入れるように、ということを目指しました。

EBAでの演習は、最初のころはかなり低いランクでしたが、前述した振り返りをすることで、目標の範囲に入ってくるようになった気がします。

明日も引き続きご紹介していきます!

お楽しみに!

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