合格者インタビューをご紹介していきます。
これまでの分はこちらから読めます。
これまでにご紹介した合格者インタビューはこちら
HFさん(その① その② その③):通学
ANさん(その① その② その③):通信、女性
TOさん(その① その② その③):通信
SYさん(その① その② その③):通信
YYさん(その① その② その③):通信
HHさん(その① その② その③):通信
YMさん(その① その② その③):通信
FSさん(その① その② その③):通学
TNさん(その① その② その③):通学
1.診断士に挑戦した理由・きっかけ
社内異動で経営企画部に所属したことがきっかけ。
経営企画・経営管理に関する勉強をする必要性が生じたことから、せっかくなら体系的に知識を習得したいという想いで学習をスタートした。
31歳から5年間受験し、現在36歳。
2.学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目、「1次」科目別点数
学習開始時の知識は、経営企画内の勉強会や、財務会計などの外部セミナー参加した程度
保有資格は、宅地建物取引士、キャリアコンサルタント、福祉住環境コーディネーター2級、 メンタルヘルスⅡ種、ビジネス会計3級、衛生管理者一種(診断士の受験中に、ビジネス会計2級、簿記2級、販売士1級)
一次科目別点数(令和元年度)
経済72点 財務92点 企業経営理論70点 運営76点
法務66点 情報60点 中小66点
得意科目:財務会計
不得意科目:経営法務
3.学習スタイルとそのメリット・デメリット
今年はオンラインのみで学習。
平日:起きてすぐ30~60分(事例の設問解釈~概要把握)、寝る前15分(100字訓練)
土日:演習、オンライン講義の受講(1.5~2倍速)、必要知識のインプット
※オンライン講義は通勤中に何度も繰り返し聞く
メリット:勉強時間を自分でコントロールしやすい(とくに知識習得の時間をしっかり取れる)
デメリット:知り合いが増えない、スマホでオンライン受講していると通信コストが高くなる
4.2次筆記合格までの受験回数、学習時間とその作り方
総合 | 事例Ⅰ | 事例Ⅱ | 事例Ⅲ | 事例Ⅳ | 時間 | スクール(通った教室・カリキュラム) | |
H27 | B | B | B | A | B | 1,100時間 | 大手T(関西・1.5年本科コース) |
H28 | B | A | B | B | B | 600時間 | 大手T(関西・2次本科) |
H29 | B | A | D | A | B | 500時間 | Aスクール(関西) |
H30 | B | A | B | A | B | 500時間 | Aスクール(関西)→EBA(直前パック) |
R1 | 合格 | 300時間 | EBA(2次集中コース・通信) |
・1次は毎年受験し合格、2次も併せて5回(5年間)受験
・2年目以降、一次は直前1ヶ月の復習で合格できるようになったため大幅に総勉強時間が少ない。
・EBAの通信受講にした今年は、必要なことだけにフォーカスしたので最も勉強時間が少ない
5.2次筆記合格までの学習法
・100字訓練
毎日必ずやると決め、寝る前の習慣としていた。
演習の設問解釈と同じメモフォーマットで制約やセオリーを整理するようにしていた。
おかげで本試験でも「いつもの作業だ」と考える事ができ、落ち着いて取り組めた。
・演習適応講義、直前演習講義の復習
各回の演習前後に、タイムマネジメントの仕方や必要な知識フレームを確認して取り組んだ。
・理論チェックテスト
毎月1回は全事例のチェックテストに取り組み、100点を目指す(実際、満点取れたのは9月)
今回はここまでです。
引き続き、明日も学習方法やコンテンツの活用方法等についてご紹介していきます。
合格者のこうした具体的な取り組みは、現在EBAスクールに通われている方は特に参考になるかと思います。
受講生の皆さんには、合格者の方への追加インタビューを後日EBA-ONEプラットフォーム(学習サポート専用ページ)上でご紹介していこうと思います。
***
EBA中小企業診断士スクールのブログの更新通知を受け取るにはこちらから登録をしてください。
無料体験受講受付中!
EBA中小企業診断士スクールの1次・2次試験対策の初回講義をお見せします。
ご希望の方は下記ページより詳細をご確認ください。
コメントは受け付けていません。