【2019年対策】申込状況、年末年始のお申込み、よくある質問の更新について

こんにちは。
EBA中小企業診断士スクールです。

最近、EBAスクールの2次対策についていただく質問を、「よくある質問」に追加しました。
せっかくですので、ブログでも一部、ご紹介させていただきます。
また、現在の申し込み状況と年末年始のお申込みについてEBA合格コースおよび2次集中コース(1月開講)ですが残り15席程度となっています。

※2018年12月27日時点
※お申込み状況に合わせて、定員枠を増やしました。ガイダンス等でお伝えした人数から変更になっております。ご了承ください。

1次集中コース、2次集中コース(2月開講)、通信講座についてはまだ余裕がございます。
年末年始のお申込みについてですが、ホームページからのお申込みは受け付けております。
お申込み完了後の詳細なご案内メールは、お申込みタイミングによりますが1月3日~4日頃にお送りさせていただく予定です。

年末年始のため、お申し込み後のご案内が通常より遅れますため、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
ご質問等のお問い合わせにつきましても、回答までに数日いただく場合がございます。
よくある質問について、最近いただいた質問と回答を紹介させていただきます。
検討される際の参考にしていただけますと幸いです。

Q.2次「理論マスター講義」について詳しく教えてください。

理論マスター講義はEBAスクールの2次対策の根幹となります。
ここでは事例ごとに講義を2回、チェックテストを1回ずつ行います。
講義では、2次試験で要求される1次理論について、

①解答を構成するために直接必要な理論、
②情報を整理・識別するために必要な理論

に分けて行います。
具体的には平成13年度以降の2次筆記試験と1次試験問題をもとに作成したテキストによる講義です。

①は今年の試験でしたら事例Ⅰのチーム理論や内発的動機づけ、成果主義など、事例Ⅲでしたらマン・マシン・チャートや現品管理、段取り替えです。
②は事例Ⅰなら戦略(経営資源の選択・集中)、組織面と人的資源の識別、事例Ⅱならプロモーション、コミュニケーション、マーケティング戦略の識別、事例Ⅲなら生産管理面と生産現場、経営戦略の識別です。
①②ともに2次筆記試験で応用能力が期待されていますので、基本から応用までしっかり講義します。
そして重要かつ効果的なものがチェックテストによる矯正です。
合格者は全員このチェックテストの効果を合格理由としてあげるくらい重要なツールになります。
これは講義後も定期的に復習することで学習効果が高まります。

Q.2次「再現答案フィードバック講義」について教えてください。

再現答案フィードバック講義(以下、再現答案FB講義)については平成30年度試験の問題および再現答案を使用する予定です。
再現答案FB講義では、協会評価ABCDごとの再現答案をもとに「A評価答案の共通点」や「A評価答案とC、D評価答案の違い」を見ていきます。
「答案作成」にフォーカスした講義になり、高評価と低評価の答案を比較することで「高評価」を意識した答案作成のヒントにしていただけます。

※当スクールでは、2次筆記試験の再現答案を受験生より収集し、それをEBA解答例を基準に採点、評価予想を行い、事後的に協会評価と照合しております。
※科目や問題によって、扱う評価(ABCD)は異なります。
※使用する再現答案は当スクールにて用意し、テキスト形式での配布を予定しております。ご自身の再現答案を講義のためにご用意していただく必要はございません。

Q.2次集中コースで通う場合、過去問題による演習を自主学習として取り組む必要はありますか?

当スクールでは、自主学習における過去問演習(ここでの演習は80分間で答案を作成することを指します)は、基本的には不要としております。
理由は大きく2つございます。
1つ目は、当スクールの指導内容・教材・演習が過去問に基づいているからです。
2次集中コースで前半に行われる「理論マスター講義」「理論チェックテスト」において、過去問を使用して理論や2次試験で求められる能力について説明をするため、この8回の「理論マスター講義」を受けていただくことで、過去問における理論をインプットすることができます。
その後、「理論チェックテスト」を通してインプットした理論を正しくアウトプットできるかを試します。
これにより、過去問演習を行わずに過去問での理論や論点を理解することができます。
また、演習についても過去問での重要な理論等を含んだ問題になっております。
単に過去問に似ている問題ということではなく、過去問で試されているものを異なる角度や見せ方で問うため、本当に理解できて正しく処理できるかどうかを確認することができますし、本試験での対応力も身につきます。

2つ目は、過去問ではなくEBA教材を使って「何をすべきか」を明確に指示しているからです。
インプット中心の「理論マスター講義」や「演習適応講義」が終わると実際に演習に入りますが、当スクールの演習は回ごとに演習のコンセプトがございます。
設問の解釈を重点的に行う回や、与件の解釈を丁寧に行うことを意識させる回など、段階を経て2次試験で70点答案を作成できる能力を鍛えられるような演習をご用意します。
演習の際に具体的に「何ができないといけないのか」「何を復習すべきか」ということを講師よりお伝えしますので、一人で過去問に取り組む際にはできない「鍛える箇所を意識して鍛える」ということが実現でき、確実に力をつけることができます。

以上の理由から過去問演習は、基本的には不要です。
余談ですが、実際に2018年度試験で合格された方は過去問演習はほとんどしていません。
現在、合格者インタビューをブログにてご紹介しておりますがそちらでもそのように書いてくださっている方が何名かいらっしゃいます。
本年度、初学で1次2次を一度で合格された方は、2次試験の過去問に手をつけることなく合格されています。
その方の合格者インタビューも順次、公開していく予定ですので、よろしければ参考にしていただけますと幸いです。

※添削サービスのご用意はございませんが、「理論マスター講義テキスト」にはEBA解答例の記載がございます。
※直近3年分の過去問解説については「EBA合格コース」「2次集中コース」にお申し込みをされた方にはお渡しいたしますので、そちらを参考にしてください。
※添削とは異なりますが、自主学習で解かれた過去問について講師に質問していただくことも可能です。

以上です。

お問い合わせについては、こちらより受け付けておりますのでささいなことでもお気軽にお問い合わせください。