【2次口述】EBAスクールの口述試験対策

こんにちは。
EBA中小企業診断士スクールです。

先日、12月16日(日)は今年の2次筆記試験に合格された方が受験できる2次 口述試験がありました。
口述試験はその年の事例企業に関する質問が出されますが、与件本文などの資料を見ることはできません。
12月7日(金)の合格発表後から約1週間で、約2カ月前に解いた今年の事例企業について確認をしないといけないため、合格された方にとっては忙しい1週間になります。
EBAスクールでは、合格者の方にこんな対策を実施しました。

*EBAスクールオリジナル口述試験テキストの配布

今年の事例企業4社の情報をコンパクトに、でも要点をしっかりと押さえたテキストを作成し合格された方には、その日にお送りしました。
試験当日にもっていって、電車や試験前にも軽く確認できるサイズで作成しました。
ブログでご紹介した「今年の事例企業を考えるシリーズ」の内容も含まれています。
ただの与件本文のインプットではなく、その企業のストーリーも分かるようになっているためたいていの問題には対応できるような内容になっています。

*ディスカッション形式の口述試験対策会

そして、EBAスクールではディスカッション形式の口述試験対策会を開催しました!
そのときの様子がこちら!

この日は口述試験の前日でしたが、12人で対策会を開催しました。
地方の通信生の方や、転勤で通信学習に切り替えた方もオンラインで参加してくれました!
事前にお渡ししているテキストを読み込み、テキストを参考にみんなで事例ごとに問題を予想し、その答えもみんなで考えました。
終了後は、予想した問題リストを皆さんにお渡しし、その日の対策会に参加していない人にも共有しています。

対策会は、今年は2回開催したので、そこそこの問題数ができあがっています。
大事なのは、問題を予想して当てることではなく、問題に対して完璧な答えを考えることでもなく、事例企業を与件本文などの情報からしっかりと理解することです。
一問一答だけだと、予想していない問題が出たときに焦ってしまいますがディスカッション形式で理解を深めることで変化球に対応することができます。
終了後、受験された皆さんにどんな問題を聞かれたか聞いてみたところ想定していなかったような変化球の問題が出されたそうです。
でも、皆さんその変化球にも落ち着いて対応できたと聞いています。
事例企業への理解を深めることは、2次筆記試験の対策にもつながるかもしれませんね。
(ちなみにモデル企業の情報をインプットするだけでは筆記試験にも口述試験にも対応できないので、注意です)

よかったら、参考にしてみてください。
現在、合格者の方々に合格体験記を書いてもらっています。
このブログでも、EBAスクールの合格者の成功体験をご紹介していこうと思っています!
学習方法や、試験当日の過ごし方など参考になると思いますのでお楽しみに!