合格者インタビュー、昨日に引き続き、YTさんをご紹介していきます。
前回の内容はこちら!
6.学習時・試験当日のエピソード
学習時
9月にイスラエルへビジネスツアーに行ったのだが、片道12時間の飛行機の中でずっと直前講義テキストと再現答案フィードバックテキストで自習していた。
ここでしっかり知識インプットできたことで直前演習が安定し、学習効果も高かったと考えられる。
試験当日
事例Ⅰ
理論中心で解答構成していった結果10分余る
解答順:4→5→2→1→3
事例Ⅱ
どうしても資源貼り付けが上手くいかず、SWOTは残り5分でやっつけ処理
解答順:3(1)→3(2)→2→1
事例Ⅲ
理論中心で解答構成していった結果20分余る(直前期のEBAの演習みたいだった)
解答順:1→4→3(2)→3(1)→2
事例Ⅳ
リスクが高そうな第2問(3)、第3問(3)は最初にやらないと決め、他の簡単な問題で絶対にケアレスが無いよう設問解釈と検算に時間をかけた
解答順:1→4→2→3
毎年そうだが前日はあまり眠れず。
当日は、各事例の前(休憩時間)にEBA模試の設問解釈~概要把握だけを黙々とやった。
このタイミングで知識を入れても本番で使えないと思っていたので、各事例の開始30分のイメトレをやっていた。
終了後は、どう考えても事例2が失敗したのでD評価もあり得るというのが体感。
その他の事例は、事前にやろうとしていたことができた、という手ごたえ。
7.EBAスクールに通った理由
東京に引っ越したタイミングで、たまたま新しくできたスクールとしてHPを発見。
お試し講義を受講したときに江口先生の理論の納得度が高かったから。
(でも一年目は途中参加ということもあり、正直半信半疑でした…)
少し触った程度で点数が伸びたので、今年はEBAを信じ抜くことにしていました。
8.EBAスクールの教材について
理論マスター講義&理論チェックテスト
全ての演習がテキストとリンクした内容になっているので復習がしやすかったです。
また、理論チェックテストのような選択して学習できるツールは他スクールで見た事がなかったです。
選択できることで、「正しいもの」だけでなく「誤っているもの」も理解できました。
100字訓練配信サービス
スキルアップに最も貢献したツールだと感じています。
一次知識のインプットを単に暗記として取り組むのではなく、二次の解答へどのように表現すればよいかが理解できるようになりました。
最初2ヶ月 →億劫ではあるものの何とか継続
3~5ヶ月 →設問だけで書けるようになり負担も軽く感じ始める、逆にやってないと気持ち悪くて寝付けない
半年~直前 →今日はどんなお題が来るんだろう、と楽しみになる。
自分なりに良い解答ができたとき気持ちよく眠れる(一日にあった嫌なことも多少リセットされる)
演習適応講義テキスト
タイムマネジメントを始め、80分の振る舞い方は完全にテキストの内容をトレースしました。
考え抜かれた設計になっているので、自分なりのカスタムを加えずそのまま使うのが良いと思います。
演習問題・模擬試験
他スクールでは、毎回の演習のつながりがあまり考えられていませんでしたが、EBAでは一度出された論点が繰り返し出されるので、リベンジのチャンスがありました。
そのため次回以降に向けて復習をするモチベーションが生まれましたし、次に出来たときの成功体験を得ることで自信につながりました。
何度も繰り返してきたこと、学んできたことを本番でも発揮できるという点で、 非常に再現性が高い演習になっています。
EBA-ONEプラットフォーム
スマホで外にいても学習ができるので利便性の高いシステムでした。
学習の進捗度が見えるのも良かったです。
動画を何度も見ると通信費が高くなるのが若干痛かったです。
9.EBAスクールの講義について
講義の説明でエビデンスを示してもらえるので腹落ちしやすく、直前期に最初の講義から見直しても、同じことを繰り返し教えていただいている一貫性の高さが、他スクールとの違いだと思います。
時間に余裕があるときはモンゴルや逆イールドの話も面白かったです。(余裕がないときは動画で飛ばしていました)
今回はここまでです。
次回3回目は、来年度試験で合格を目指す方へのアドバイスとEBAスクールでの中小企業診断士の学習を通して感じたことをご紹介します。
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