えぐちです。
4月1日に令和2年度の試験委員が公表されました。
https://www.j-smeca.jp/attach/test/r02/r02_shikeniin_meibo.pdf
基本委員は昨年度と同じです。
出題委員は安藤和代先生と寺戸節郎先生が抜け、新たに大鹿智基先生と平木いくみ先生が参加しています。
大鹿智基先生は平成28年度以来で4年ぶりの試験委員復帰です。
安藤和代先生(企業経営理論担当)→平木いくみ先生(企業経営理論担当)※
寺戸節郎先生(財務会計担当)→大鹿智基先生(財務会計担当)※
※担当科目はEBAの推測です
平木氏の専門領域はマーケティングであり、そのまま担当されると思います。
以下、お二人のプロフィールです。
大鹿智基先生
http://www.f.waseda.jp/oshikat/
平木いくみ先生
https://tiu-op-prtl.tiu.ac.jp/kg/japanese/researchersHtml/120014/120014_Researcher.html
ちなみに大鹿先生は中小企業診断士試験委員会委員長や基本委員を歴任された辻正雄先生の書籍の一部を担当されています。
財務会計や事例Ⅳの問題に影響がありそうです。
辻正雄先生
https://mba.nucba.ac.jp/research/faculty/entry.html?u_bid=157&u_eid=15573
令和元年度の企業経営理論では、新たに参加された澁谷覚氏が企業経営理論で大活躍されました※
第8問(設問1)(設問2)、第30問(設問1)(設問2)、第31問(設問1)(設問2)
※EBAの推測です
新たな参加された2名の試験委員(出題委員)も、令和2年度の1次試験問題に影響をもつと思います。
今年はマーケティングでは「パッケージ」「消費者心理」、財務会計では「企業価値」は要チェックですね。
えぐちは早速Amazonでお二人の著書を購入しました。
しっかり勉強して直前期の答練と模擬試験で出題したいと思います。