【合格者インタビュー】第6弾(2次・Kさん)その②

こんにちは。
EBA中小企業診断士スクールです。

合格者インタビュー、昨日に引き続き第6弾を更新いたします!

【Kさんのプロフィール】
性別:女性  保有資格:弁護士、行政書士
受験経験:1次試験、2次試験ともに1回目で合格


EBAスクールを選んだ理由を教えてください。

1次試験対策で通っていた学校では1次対策2次対策がパックになったコースの申込をしていました。
その学校で2次試験対策の授業を受けましたが、学校の推奨する方法論では過去問に対応することができなかったため、このままでは2次試験をどう戦ったらいいのか分からない、何とかしないとならない、と不安に思っていました。
偶然、1次試験用のまとめの本を探すためにインターネットで検索をしていた時に、EBAスクールのホームページを見つけました。
ふうじんさんのブログで江口先生の授業のことを読み、この先生に頼ってみようと思い、早速、「2次試験直前パック」の申し込みをしました。
実は、1次試験終了直後は、最初に通っていた学校の2次対策の講座が残っていましたので、なんとなくもったいないかなという気持ちもありあまり考えずに両方の学校に通っていました。
しかし、私にとっては従前の学校の教え方は他の問題に応用できない方法論でしたので、理解することができませんでした。
EBAスクールに通い始めて数回もしないうちに、体系的な視点で問題を見るということを学び、江口先生についていけば合格できると確信しました。
そこで、EBAスクールにお世話になって2次筆記試験を戦うぞと決断しました。

EBAスクールの教材について、どのように活用したか教えてください。

2次試験対策の教材はどれも非常によい教材だと思います。
「理論マスター」講義で使用する教材は過去問を素材にしていますので、1次試験で詰め込んだばらばらな知識が体系的な理解に変換することができました。
「理論チェックテスト」は、設問と解答の整合性を意識できるもので、解答作成時の注意点として、勉強になりました。
「基本演習①~④」も解答を作成する前段階の学習として役立ちました。
段階を追っていくことで解答のイメージが具体的に持てました。
これは実践段階の「予想問題演習」時に非常に効果を発揮したと思います。

「予想答練」のレジュメの解説は、1次試験の知識が2次筆記試験でどのように活かすかが分かる構成になっていました。
また、非常にわかりやすい解説でしたので、復習の際に、さらに理解を深めることができました。
江口先生が作成した「予想問題演習」の問題はすばらしいものだったと思います。
江口先生の本試験の研究の緻密さは実際の試験を受けた時に既視感という感覚で味わうことができました。

講義はどうでしたか?

非常に分かりやすく理解しやすい講義でした。
先生の講義を受けたことで2次試験のイメージが具体的になりました。
EBAスクールに通う前は、2次試験を非常に難しく捉えておりとても到達できるレベルではないと恐れを感じていました。
ある過去問について、解説を受け、理解ができても、別の問題になると、また分からないとなってしまうといった応用力がない状況でした。
このため、試験に対する恐怖ばかり感じていました。
しかし、江口先生の授業は、2次筆記試験に合格するためには、何をどこまでできればよいかを具体的に教えてくださいます。
このため、努力の方向性を間違えることなく進むことができると感じました。
ある問題にも別の問題にも対応できる応用力は2次筆記試験合格に必須の力です。
その応用力をEBAの講義で身につけることができます。

忙しいお仕事だと思いますが、勉強時間の確保は大変ではありませんでしか?

1次試験終了後2次筆記試験までの時間がない中で、仕事も急激に忙しくなり、勉強したいのにできないという日々が続き精神的にはつらかったです。
しかし、EBAスクールで学習していることに間違いないという実感があり、勉強して理解が進むにつれて霧がどんどん晴れてくることが楽しかったので、最後まであきらめずに継続することができました。

試験当日はどうでしたか?緊張しましたか?

試験当日は非常に緊張していました。
学習時間が圧倒的に足りないことは自覚していたので、他の受験生はもっと勉強しているのだろうなあと気後れしていました。
しかし、せっかくチャンスをもらったのだから、授業で先生から繰り返し教えられてきたことを精一杯発揮してこようと思って臨みました。
「予想問題演習」で解いた問題、考えたことが本試験で既視感を持って解くことができるという先生の言葉通りに感じるものもありましたし、これはなんだろうと思う設問もありました。
しかし、先生から教えられたことをやるだけという意識でした。
事例Ⅳで記述の多さを見た時に、焦りました。
計算を重視すべきか、記述を重視すべきか、なかなか判断をつけることができませんでした。
先生から計算は解けないものは解かなくてもよい、時間管理が大事という言葉を思い出し、いつも通りの経営指標から解き、心を落ち着けようとしました。
しかし、動揺は最後まで続き、思うような結果を出せたという感覚はありませんでした。

EBAスクールでの中小企業診断士の学習を通じて感じたことがあれば教えてください。

EBAスクールに通っていなければ今年の2次筆記試験の合格はなかったと思います。
授業を通して体系的な考え方を学ぶことができました。
これからも学び続けていくことで成長できるし、そうすることで試験勉強をし診断士の資格を取得した意味があると強く感じました。
授業の中で先生がさまざまなお話をしてくださることを通じて、ある一方向からの情報で世の中を見るのでは不十分であることや多方面にわたり興味を持つことが重要性を再認識しました。
仕事の忙しさに世界が狭くなりがちであった私にとって世界が広がるきっかけをもらえました。
勉強を続けていく中で現在の仕事上もよい影響があり、そのことも日々勉強を継続することができた理由の1つだと思います。

2019年度試験での合格を目指される方へ、アドバイスをお願いいたします。

どんな教材を使って誰に教わるかは結果を大きく左右すると実感した1年でした。
皆さんには自分の目で見て合格に近づける方法を選んでほしいと思います。
仕事との両立に悩むことはあると思いますが、隙間の時間をできるだけ活用して勉強を継続することで結果はついてくるものと思います。
がんばってください。

最後に、EBAスクールで2019年合格を目指す方へのアドバイスもお願いします。

江口先生を信じてEBAの教材だけを繰り返し復習することで2次筆記試験に合格できる力が身につくと思います。
先生が復習での重点の置き方や復習すべき事項などを授業で教えていただけるので、繰り返し学習することで合格することができると思います。
不安になると他の市販の教材が気になるかもしれませんが、時間は限られているので学習することは先生から言われていることに限定し繰り返し丁寧に復習を継続することが合格の近道であると思います。
あきらめずに勉強を続けることで結果はついてくると思います。
まとまった期間勉強に専念できる環境はご家族の理解や協力が必須だと思います。
いつも協力してくれている家族や勉強を続けられていることに感謝の気持ちで過ごせるとよいと思います。


Kさんの合格者インタビューは以上です!
明日も引き続き、合格者インタビューをお送りしますのでお楽しみに!!